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株価は常に変動しているので、買うタイミングはもちろんですが、売るタイミングも重要となってきます。
NISAの場合は、売却益や配当金を非課税で受け取れる期間が5年となっているので、ある程度の利益が出てきた時点で売る決断をするのがベターと言えます。5年と言う縛りに惑わされて、もっと上がるのでは?と待ち続けた結果、後悔する危険性もありますので、欲を出し過ぎず見切りをつけることが重要です。

配当金が充実している株を買った場合は、それだけでも旨みがあるので非課税期間中はその株を保有しておくことも大切です。しかし、株価が急上昇し、配当金を大きく上回る利益を得られそうなら非課税期間終了前に即売却する柔軟性も必要です。

自分なりの投資目的を立てておくと、売却のタイミングに迷ったときの指標になってくれます。
例えば、
利益がここまで出たら、それ以上の欲は出さずに潔く売る。
配当金の率が良ければそれで5年間楽しむ。
中長期向けの投資信託で、低リスクかつ長い目で福利効果を期待する。

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