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■株式市場は発行市場と流通市場に分かれる
お金のやりとりをする市場を金融市場と言い、お金が主な商品になってきます。
株式市場は、機能の面から発行市場と流通市場の2つに分けられます。

発行市場とは、企業が資金の調達を目的に新しく発行する株式が売られる市場のことで、株発行者の企業から証券会社や銀行などを通じて投資家に売られます。

流通市場とは、発行市場で売られた株式が投資家と投資家の間を流通し、自由に取引される市場のことです。
ちなみに個人投資家は、流通市場で証券会社に仲介してもらわないと株式の売買ができないことになっていますので、実質的に個人が株式を買えるのは流通市場のみとなります。

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